不動産用語集

マンション購入時の情報収集に役立つ不動産用語がいっぱい!

はてなブックマークに追加 Buzzurlにブックマーク del.icio.usに追加 この記事をLivedoorクリップにクリップ! niftyクリップに追加 Yahoo!ブックマークへ追加

延べ床面積 / 建物面積

読み方 :
のべゆかめんせき / たてものめんせき

用語の解説

延べ床面積とは、建物の各階の床面積の合計のことです。
各階の床面積は、外壁または柱の中心線で囲まれた壁芯面積のことをいいます。床自体がない吹抜け部分や、バルコニーの先端から2メートルまでの部分、庇(ひさし)、ピロティ、ポーチなど、壁で囲まれていない部分は床面積には含まれません。つまり、延べ床面積とは、壁などで外部と分けられた建物内部の面積のことをいいます。
ただし、駐車場や地下室を設ける場合には、容積率を算出する際に緩和措置があります。
駐車場を設ける場合は、駐車場の面積が全床面積の合計の5分の1までの面積、地下室部分については全床面積の合計の3分の1までの面積を、容積率を算出する際の延べ床面積から除外(不算入)することができます。

HOME'Sくんメモ

一戸建ての広告などで、「建物(延べ床)面積には地下車庫面積30平方メートル含む」などと表示されている場合があります。これは、延べ床面積(建物面積)に、地下室や地下車庫などの面積を含んでいるという意味です。その際、表示の延べ床面積には、容積率算出の際に除外される部分の面積が含まれていることが併記されます。
マンションなど区分所有建物の場合は、不動産登記法上、壁の内側の線で囲まれた部分の面積(内法面積)で登記されています。そのため、マンション等の登記上の面積は、不動産広告に表示されている専有面積(壁芯面積)よりも多少狭くなるので注意が必要です。
関連用語
同義語
  • 建物面積
関連カテゴリー

情報更新日:2007-08-21

HOME'Sくんの一言メッセージ
※当サイトの画像の無断転載、文章の無断引用を禁じます。 HOME'Sの免責事項はこちらから
おすすめ新築マンション
100m2以上のお部屋
100m2以上のお部屋
販売対象に専有面積の100㎡以上の住戸があるマンション。マンションなのに戸建感覚の開放感が漂う100㎡以上の広さならご家族でゆったり暮らせます。(※各住戸の専有面積には、バルコニーは含みません)

新着物件メール 希望条件に合う物件情報をお届けします。

タワーマンション特集

新築マンション・分譲マンションの情報を検索・物件の購入なら【LIFULL HOME'S/ライフルホームズ】掲載中の新築マンションを、住みたい沿線・駅・地域から探して、間取り・価格・徒歩時間などの希望条件で絞込み!人気のテーマやランキング・フリーワード・マンションデベロッパー・マンションブランドなど、様々な方法でご希望の新築マンション・分譲マンションを探せるマンション情報サイトです。気になる分譲マンションを見つけたら、所在地・周辺環境・広さ・特徴・設備・構造などで比較して、簡単にカタログなどの資料請求・モデルルーム見学予約が可能です(無料)。新築マンション探しなら、新築分譲マンション情報が満載の不動産・住宅情報サイト【LIFULL HOME'S/ライフルホームズ】